モスクワを拠点に活動するゲームスタジオ”Mundfish”が開発中の架空のソ連を舞台に機械やミュータントと戦うADVFPS「Atomic Heart」ですが、新たに”Telegram”にて、スタジオについて報告し、ゲームを制作してから5年間で120人のチームに成長し、今まで63万時間以上を開発に費やしたことを明らかにしました。
“Mundfish”によると、120人が5年間働いていたわけではないとしたとしても、半分の60人で、月22日間・1日8時間・年12カ月、5年間で計算して63万3600時間を開発に費やしたことになり、その結果現在、数十時間のゲームがプレイ可能になったことを明らかにしています。
また、主人公の特別捜査官“P-3”(ネチャエフ少佐)の姿を収めた新たなスクリーンショットが公開されています。
「Atomic Heart」は、架空のソ連を舞台に主人公の特別捜査官“P-3″が、狂気に満ちたロボットや実験によって変異したと思われる人間に立ち向かうFPSで、今年2月公開されたトレーラーには”Coming in 2022 #######ber”と明記され、September(9月)・October(10月)・November(11月)・December(12月)の4か月の間に発売されることが明らかになっていました。
未来のUSSR
ソビエト連邦の施設No.3826で世界的なシステム障害が発生し、機械が国民に反抗するようになる。あなたはP-3少佐。あなたの任務は、大規模な事故の影響を排除し、全世界を破壊する恐れのある機密情報の漏洩を防ぐことである。
激闘
敵の行動を研究し、敵との関係性を観察しよう。ポリマーグローブの多彩な武器と特殊能力を使いこなし、環境や物体・自分の体そして敵自身まで、あらゆるものを武器に変えろ! 全ての戦いは、過去の戦いとは異なるものになるはずです。
ソビエトの夢の顔
巨大な研究施設や実験場を探検しよう。従業員や彼らの生活や仕事ぶりをもっと知って、ソビエトの秘密を暴け。しかし、いたるところに死が潜んでいることを忘れずに。あなたは生き残れるか?
閉ざされた世界での生態系
神経ネットワーク “Kollektiv “は、地上にいるロボットと空を飛ぶロボットを一つの集合体として統合している。地上・地下のいずれでも気づかれると、最寄りの工場から援軍がやってきて殺される。ハッキングを駆使して、気づかれないように侵入しよう。
クラフトと改造
“Chaika3.0″を使用して、30種類以上の近接武器や銃器を作成します。カセットカートリッジとさまざまな改造によって、環境を有利に使用したり、敵の脆弱性を悪用することができます。
Mundfishより引用
5年間(63万3600時間)も開発に時間をかけて、数十時間のゲームがプレイ可能になったことは凄いことだと思います!!
何度トレーラーを観てもワクワクしますね!!早くプレイしたいなぁ・・・