先月、56体目のWarframe”Dante”が登場する、アップデート”解き放たれし Dante”が配信されていた「Warframe」ですが、新たに”Digital Extremes”が、5月中期アップデートで追加される2つの新武器、6月配信予定の新アップデート”翡翠の影”で登場する57体目のWarframe”Jade”、今後のゲームの調整のハイライト情報を含む”Devstream 179″を放送しました。詳細は以下の通りです。
5月中期アップデートで新武器が登場
5月の中期アップデートにて、新たに腐食爆発起こすMOD持ちの”Kuva Sobek”と久しぶりのTenet武器”Tenet Glaxion”が登場。また、次期ナイトウェーブの報酬”Daybreak Series”や、Nukorスキン、ペットスキンも用意されているとのこと。
新アップデート”翡翠の影”は6月の配信を目指して現在開発中
次のWarframe プレビュー: Jade
Jade は 57 番目の Warframe であり、熾天使セラフィムと聖歌隊の美学の融合が特徴。 来月のDevstreamでは、サポートとデバフのメカニズムを提供する光を紹介予定。
ジェイドのフォームはスキルによって展開され、真の天使のような効果に繋がるとのこと。
ジェイドの武器はストーカーの絶望・恐怖・憎しみのアンチテーゼとなることを意図して作られているとのことで、各武器には独自の特別なメカニズムがあり、3つの武器すべてがミッション中に存在すると追加の恩恵が得られるとのこと。
Evensong Bow(弓)
Cantare Thowing Knive(投げナイフ)
Harmony Scythe(鎌)
敵のスケーリングとステータス効果のリワーク
敵のアーマー調整
敵のアーマーが現在のイテレーションでスケールアップしているということは、特に高レベルでは、アーマー剥ぎに集中することになります。私たちの目標は、高レベルでのアーマーによる極端なダメージ軽減の一部を軽減し、部分的なアーマー剥ぎ取りをより実現可能にする変更を加える。
- 敵のアーマーの上限は 27000 となり、ダメージが90%減少
- アーマーからのダメージ耐性の計算がより均等に分散されるようになり、部分的なアーマー剥ぎ取りが有意義な効果をもたらすようになる
さらに、レベル 70 を超える敵のコーパス シールドのリチャージ速度を向上させ、これらのレベルでのシールドの影響力を高めている。
勢力耐性の簡素化
敵のヘルスタイプ13種を管理する代わりに、3種類に抑えると勢力の耐性と弱点をより適切に扱うことができ、取り組みやすいシステムを作成できる。また、星系マップは各惑星につき設けられている勢力耐性を提示するようになり、現在の場所や勢力に合わせて、弱点と耐性がリストアップされるようになる。
あまり使用されていないステータスの改善
次のステータス効果に変更を加えられる。
- 爆発
- 爆発し続ける、詳細は後日発表…
- 冷気
- 冷気状態異常の調整での目標は、敵の動きを鈍らせたり凍らせたりする
- ガス
- ガス状態異常の存在が顕著になるよう、ビジュアルを強化
- 磁気
- 劇的な変更はないものの、コーパスやシールドを持つ敵に対して、この状態異常を選択肢の一つに上がるように調整
QoLの変化
次世代コンソールでの敵の上限の増加
クロスプラットフォームのプレイとセーブにより、分隊はテンノがさまざまなプラットフォーム上に存在することに対応する必要があり、パフォーマンスとプレイヤー エクスペリエンスのバランスを確保するために、さまざまなプラットフォームの敵の上限を監査してきた。
現時点では、(パフォーマンスの安定性を犠牲にすることなく)それに対応できる次世代コンソール(PS5・Xbox Series X/S)で敵の数を増やすオプションを検討中。
Voidrig 取得の改善
プレイヤーの負担を軽減するために、Voidrig の取得プロセスをさらに監査。これらの変更には、クラフトコストのさらなる改訂が含まれており、場合によってはそれ以上の改訂も含まれます。詳細については近日発表予定。
ストーカーのドロップ率
ストーカーの武器ドロップ率を改善し、ドレッド以外の武器のドロップ確率が信じられないほど低かったものを解消。
Warframeより画像引用