先日、早期アクセス版の発売日を発表するトレーラーが公開されていた、モバイルゲーム”Shadowgun”や”Dead Trigger”を手掛けたチェコのインディーゲームスタジオ”MADFINGER Games”のオープンワールドタクティカルFPS「Gray Zone Warfare」(グレイゾーンウォーフェア)ですが、本日”MADFINGER Games”がプレスリリースを発行し、予定通り早期アクセス版の販売を開始したことを発表しました。
「Gray Zone Warfare」は、東南アジアの架空の島”ラマン民主共和国”で謎の事件が発生し、地域全体で検疫が行われ民間人が避難する中、3人のPMCが謎のクライアントから地域を探索する依頼を受けることになり、その依頼の中で秘密を暴きながら、価値のあるアイテム持ち帰る、最大48人でプレイ可能なタクティカルFPSで、1000体のAIユニット、150の多彩なタスク、42km²にも及ぶ広大なオープンワールド環境、現実の測定値を基にした弾道シミュレーション、ユニークなヘルスシステムなどが用意されています。早期アクセス版の発売に併せて、ローンチトレーラーが公開されています。
『GRAY ZONE WARFARE』 早期アクセス開始
チェコの独立系ゲームスタジオとして世界的に知られるMADFINGER Games、『Gray Zone Warfare』がSteamの早期アクセスの開始を発表
現在Steamウィッシュリストの世界第7位にランクインしている『Gray Zone Warfare』は、謎に包まれたラマン島の大災害の中で、民間軍事会社と戦術的アクションを中心とした没入感のある世界を、プレイヤーが探検できるように全世界に向けて公開しました。
ローンチトレーラーをご覧ください
https://www.youtube.com/watch?v=CEqmu4QvkKE
元特殊部隊員として、3つのPMC(民間軍事会社)派閥から1つを選択し、それぞれが島で独自の目標を追求します。最大48人のプレイヤー、1000体のAIユニット、150の多彩なタスクが用意された42km²のオープンワールドに入り、ソロまたは最大4人のチームで任務を遂行します。他のプレイヤーとのPvEvPモードで非情な戦場を体験したり、PvEモードで敵ユニットを相手に戦略を練ったり。熱帯のジャングルを背景に、臨場感あふれる雰囲気とアジア郊外の建築物があなたを待っています。すべてのショットにインパクトがあり、一挙手一投足が重要です。
『Gray Zone Warfare』のクリエイティブ・ディレクターであるマレク・ラバス氏(Marek Rabas)は以下の通り述べています。「当作に携わることで、PMC環境の現代的なタクティカルFPSがどのようなものであるべきか、すべてのアイデアとビジョンをゲームに投影するという私の夢を叶えることができました。我々は今、MADFINGER Gamesで作った最高のゲームを皆にプレイしてもらえることを望んでいます。」
『Gray Zone Warfare』のアーリーアクセスは、ボーナス装備、ベーシックロッカー、ロックボックスが付いたスタンダードエディションのアクションが$34.99 / 34.99€で販売中です。タクティカル・アクションの激しいオープンワールドをより深く楽しみたい方には、タクティカル・エディションを$57.99 / 57.99€で、作戦効果を最適化する追加装備、ロッカー、ロックボックスを含むエリート・エディションを$79.99 / 79.99€でご用意しています。最高レベルのサポーター・エディションは$99.99ドル/99.99€で、開発をサポートし、追加コスメティック・アイテムを受け取ることを望む、最も熱心なコミュニティ・メンバー向けに提供されています。
『Gray Zone Warfare』Steamページ:
https://store.steampowered.com/app/2479810/Gray_Zone_Warfare
関連リンク:
Steam:https://store.steampowered.com/app/2479810
公式サイト:https://www.grayzonewarfare.com/
X: http://twitter.com/grayzonewarfare
Youtube: https://www.youtube.com/madfingergames
Discord: https://discord.gg/grayzonewarfare
MADFINGER Gamesについて
MADFINGER Gamesは、『Gray Zone Warfare』を手がけ、『Shadowgun』や『Dead Trigger』などの受賞作で知られる、世界的に有名なチェコの独立系ゲームスタジオです。
プレスリリース
記事執筆時点(1日午後10時頃)Steamの評価は、10781件のレビューで”賛否両論”となっており、タルコフに似た感じではなく、緩くしたタルコフのようなMMPFPSである点やソロでPvEモードをしていても仲間とプレイしている感じがしてタルコフとは違うゲームになりそうで今後のアップデートで化ける可能性があるという声があるものの、サーバーが不安定だったり、回復すると武器が使えなくなったりとスタックを引き起こしたり、耳元を通り過ぎる”ハエ”の音が大きいという点が挙げられています。
今後のアップデートに注目ですね。