今年3月に”ボーダーランズ”シリーズでお馴染みの”Gearbox Entertainment”を4億6000万ドル(約700億円)で買収したことが報じられていた「Take-Two Interactive」ですが、新たに海外メディア”Bloomberg“が、コスト削減の一環としてレイオフを実施したことを報じ、「OlliOlli」シリーズや「Rollerdrome」で知られる”Roll7″と、「Kerbal Space Program 2」を手掛けた”Intercept Games”を閉鎖したことを報じています。
公開された記事では、レイオフの対象になるのは全体の5%の600人規模で、ロンドンを拠点に50~60人規模で展開されていた”Roll7″、シアトルオフィスで70人規模で展開されていた”Intercept Games”のスタジオ閉鎖されたことが書かれています。
2023年2月に早期アクセス版が発売された「Kerbal Space Program 2」のこれからのアップデート/サポートはどこのスタジオが取り組むのかについては明らかになっていませんが、開発は継続していくとのことです。”Take-Two Interactive”・”Roll7″・”Intercept Games”から正式な発表はされておらず続報に注目が集まる状態となっています。
さとぼん
“Take-Two Interactive”といえば、現在開発中の”GTA VI”の巨大パブリッシャーですが、スタジオ閉鎖をするに至るまでコスト削減をしなくてはいけない状態なのか・・・。