先月、視覚的な武器反動の調整やショットガンのADS/腰撃ち時の拡散の改善を含む、アップデート7.1.0が配信された「Battlefield 2042」ですが、新たに”Electronic Arts”が公式サイトを更新し、アップデート7.2.0のパッチノートを公開。5月14日に配信を予定していることが明らかになりました
アップデート7.2.0では、シーズン7のゲームプレイトレーラー公開時に話題となっていた、遠隔操作型のステルス爆撃機”XFAD-4 ドラウグ”とLMG”DFR ストライフ”の登場や数週間以内に開催される新イベントが含まれている他、”APS-36シュートダウン・センチネル”がスペシャリストの対車両兵器やガジェットを迎撃しない変更、”マケイ”の専門技能”グラップル”のクールダウン延長、車両・武器のバランス調整が含まれています。詳細は以下の通りです。
「Battlefield 2042」アップデート7.2.0のパッチノート
新要素
今回のアップデートでは、遠隔操作型のステルス爆撃機”XFAD-4 ドラウグ”とLMG”DFR ストライフ”が登場します。期間限定モード”Control Unlocked”をプレイすることで解除可能となっています(今回のイベントで獲得できなかった場合でも、後日獲得できる機会を設けているとのこと)。また、新たなイベントの開催も明らかになっており、今後数週間以内に開催することが明らかになっています。
遠隔操作型のステルス爆撃機 XFAD-4 ドラウグ
解除条件: 期間限定モード”Control Unlocked”でリボン40個獲得
LMG DFR ストライフ
解除方法: 期間限定モード”Control Unlocked”でリボン80個獲得
新たな期間限定イベント
今後数週間以内に、新たなイベントの詳細が発表されるとのことです。今回はちょっとしたスクリーンショットを公開しています。
変更点
AI/兵士・全般
- 戦車やMAVといった重車両を完全に破壊するには3つの対戦車地雷が必要となる
- “EBAA ワイルドキャット”や”EBLC-RAM”など中装甲車両は2つの対戦車地雷でこれまで通り破壊可能
- “SOFLAM”が一部のBattlefield Portal Experience内で展開できない問題を修正
- アイリッシュの”APS-36シュートダウン・センチネル”が、アンダーバレルスモークを迎撃しないように変更
- アイリッシュの”APS-36シュートダウン・センチネル”が、対車両発射物を迎撃しないように変更
- マケイの特性”俊敏”のADS中の移動速度を40%から25%に減少
- マケイの専門技能”グラップル”のクールダウン時間を11秒から25秒に延長
- 今後のアップデートで、ガジェットを装備するたびにリロード アニメーションが導入予定
武器のバランス調整
- “SVD”の”RAVEN 4X”と”ACOG 4X”からスコープ反射を削除
- “AK 5C”の一部のマガジンモデルが非表示になる問題を修正
- “AK-24″の武器スキン”デッドセンター”と”アクセスメモリー”のアイアンサイトの位置を修正
- “タイプ4ヘビーサプレッサー”使用時の”12M オート”砲弾排出を修正
- “SPAS-12” (BC2/BF3) のペレットの拡散が低すぎる問題を修正
- コレクション画面内の”AKS-74u”の連射速度を正しく反映
- “P90″・”PP-2000″・”AKS-74u の腰だめ射撃の分散リセットを僅かに遅延
- “AM40″の標準弾の10m未満のダメージを26から24に減少
- “AM40″の分散と水平反動が5%増加
- “VHX-D3″の高威力弾の20m未満のダメージを25から24に減少
- ショートバレルアタッチメント使用時のLCMGの分散が10%増加
視覚的な武器反動の改善
- SMG
- PBX-45: XDR ホロサイト、TV 2X、UH-1スマート 1.5X、SHAN 2.5X、ブラボー 3X、ゴーストハイブリッド 1.5-4X、8Rホロサイト、MAULハイブリッド 1.5-3X、M22 3.5X、K8ホロサイト、RAVEN 4X、TR-1サーマル 1.25X
- PP-29: K8 ホロサイト、フュージョンホロサイト、ゴーストハイブリッド 1.5-4X、SHAN 2.5X、8Rホロサイト、TV 2X、X0スマート 2X、MAULハイブリッド 1.5-3X、M22 3.5X、XDRホロサイト、ブラボー 3X、UH-1スマート 1.5X、TR-1サーマル 1.25X
- P90: リフレックス、ホログラフィック 2X、XDRホロサイト、ACOG 4X、ブラボー 3X、TV 2X、8Rホロサイト、MAUL ハイブリッド 1.5-3X、X0スマート 2X、TR-1サーマル 1.25X、UH-1スマート 1.5X
- AKS-74u: ACOG 4X、MAULハイブリッド 1.5-3X、ブラボー 3X
- PP-2000: MAULハイブリッド 1.5-3X、ブラボー 3X、X0スマート 2X、ゴーストハイブリッド 1.5-4X
- サイドアーム
- M44などの重いサイドアーム: Raven 4X、TV 2X、XDRホロサイトのスコープの視覚的な武器の反動を改善
- ボルト/レバーアクション
- GVT 45-70: 視覚的な武器の反動
- ボルトアクション武器: 次のサイトを改善(UH-1スマート 1.5X、SHAN 2.5X、Raven 4X、M22 3.5X、MAULハイブリッド 1.5-3X、PSO-1M 3 5X)
- アサルトライフル
- AEK-971・VHX-D3・GEW-46・MTAR-21: ACOG 4Xの視覚的な武器の反動を改善
- LMG
- サーマルサイト、Raven 4X、ACOG 4X、ブラボー 3Xのサイトを使用する場合の視覚的な武器の反動を改善
- レティクルポイントを画面の中心近くに保つためのさらなる改善
ビークル
- ビークルが他の物体と衝突した際に受けるダメージを調整
- 攻撃ヘリのサーマルガンナーの射程距離が600から450に減少
- EMPが”Polaris スポーツマン”を永久に無効にする問題を修正
- ロックオンされた特定の航空機を補足できないミサイルの修正
- “SU-25TMフロッグフット”のロケットポッドのゼロ点を修正
- “MV-38 コンドル”と”Mi-240 スーパーハインド”の側面乗客からガンナーHUDを削除
- ロックオン武器が”MD540 ナイトバード”のパイロットを倒した時にダメージを与えない問題を修正
- スプリントボタンを押したときの重戦車のステアリング感度を減少
- 2042の戦闘機の舵の応答性が向上し、ヨー入力の応答性が向上
- 修理システムの変更
- M5C ボルト、EBLC-RAM、今後登場するドラウグルを除くビークルは、8.6秒で25HP修復、他のビークルは5秒以内は25HPのまま
- M2 HMGの連射速度を600から690に増加
- 重戦車に対する攻撃ヘリのワイヤー誘導ミサイルのダメージが30から25に、ワイルドキャットなどの中装甲に対するダメージが35から30に減少
- ヘリの対車両ロケットパックは、基礎アーマーに与える衝撃ダメージが 20%減少、爆風ダメージがさらに減少
- TOWバランスの変更
- 航空攻撃ビークル
- 生存時間が5秒から10秒に増加
- 最高速度が120から80に低下
- 制御しやすいように回転角とエンジン寿命を調整
- 地上ビークル
- 生存時間は10秒から15秒に増加
- 速度が120から50に低下
- 制御しやすいように回転角とエンジン寿命が調整
- 航空攻撃ビークル
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