先日、一部武器のバランス調整、クラッシュやソーシャルメニューの修正を含むアップデート1.000.302が配信されていた「HELLDIVERS 2」ですが、昨日”SIE”が最新の業績報告を実施し、本作の発売から5月初旬までの12週間の累計販売本数が1200万本を突破したことが明らかになりました(PDF)。
この記録は、2022年に発売した「God of War Ragnarök」の発売後同時期での記録を上回っているほか、”Arrowhead Game Studios”のCEO Johan Pilestedt氏は自身のXにて、この販売本数は、Arrowheadの拠点スウェーデンの人口を上回っているとのことをポストしており、この記録に関わったすべての人達に感謝の気持ちを伝えています。
また、クラッシュや小規模な修正を含む最新アップデート1.000.304の配信を開始されています(パッチノート)。詳細は以下の通りです。
「HELLDIVERS 2」アップデート1.000.304のパッチノート(2024年5月14日)
修正
クラッシュ
- プレイヤーが途中参加した後、ホストが離脱したときに発生するクラッシュを修正
- ロードアウトメニューで発生するクラッシュを修正
- 船に出入りする際に発生するクラッシュを修正
その他
- ホストが退出した際に、プレイヤーがミッション概要画面でスタックする問題を修正
- 未購入のスーパークレジットがウォーボンド概要画面に表示されない問題を修正(日本語版のみに関連)
- ゲーム内設定の”アカウント”セクションで、オプションのアカウントリンクが利用できるように変更
- 別のエラーにより”指定されたSteam AppIdが無効か許可されていません”と表示される問題を修正
- チュートリアルで、武器のアタッチメントが紫色の?マークとして表示される問題を修正
- 軌道エアバースト攻撃は、敵とプレイヤーによってのみ引き起こされるように修正
- AR-61 テンダライザーの配色を修正
既知の問題
- プレイヤーにフレンド申請を送信、承認、拒否するオプションがない場合がある
- プレイヤーに他のプレイヤーをブロックするオプションがない場合がある
- ブロックされたプレーヤーは、ブロックされたプレーヤーのリストに追加されず、ゲームへの参加も妨げられない問題
- プレイヤーがミッション中にテキスト言語を変更すると、ゲームがクラッシュする可能性がある
- プレイヤーはメダルとスーパー クレジットの支払いに遅延が発生する場合がある
- プレイヤーは時折過剰なXPを受け取る場合がある
- 出血した敵は個人命令や殲滅ミッションを進めることができない
- アーク兵器の挙動が安定せず誤射する
- ほとんどの武器は、サイトで狙うときにクロスヘアの下を撃つ
- AR-61 テンダライザーは与えるダメージが少なすぎて、私たちが意図している最終状態にはなっていない
- スピアの照準が安定せず、大型の敵にロックオンしずらい
- ストラタジェム・ビームが敵にくっつくことがあるが、元の場所に展開される
- プレイヤーは敵に囲まれるとしゃがんで立ち上がれなくなる場合がある
- 一部のプレイヤーは、進行中のゲームに参加するときにロードアウトでスタックする可能性がある
- 進行中のゲームに参加する一部のプレイヤーは増援を利用できない場合がある
- すべての防衛ミッション終了時に惑星解放率が100%になる
さとぼん
PS5とPCで、累計1200万本も売れたのか!!
先日、PC版プレイヤーの不満から、PSNアカウント連携必須化をキャンセルし、プレイヤーにとって何が最善なのかを模索中の”Arrowhead”ですが、何とか答えを見つけ出して、評価を取り戻してほしいですね。
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