先月、フォトモードやニューゲーム+を追加する最新アップデートが配信されていた、サバイバルホラーリメイク版”Alone in the Dark”ですが、本日、手掛けた「Pieces Interactive」が公式サイトを更新し、スタジオの閉鎖することを発表しました。
“Pieces Interactive”がなぜスタジオを閉鎖したのかについては明らかになっていませんが、公式サイトでは、2007年の設立から「Puzzlegeddon」、「Fret Nice」、「Leviathan Warships」、「Robo Surf」、「Kill to Collect」と自社作品、「Magicka 2」や「Magicka」の複数のDLCといった10を超えるタイトルを手掛け、スタジオが最後に手掛けた作品はリメイク版「Alone in the Dark」になってしまったことを発表しています。
「Pieces Interactive」 スタジオ閉鎖のお知らせ
“Pieces Interactive”は、2007年以来、PC、コンソール、モバイル向けに10 を超えるタイトルをリリースしてきました。「Puzzlegeddon」、「Fret Nice」、「Leviathan Warships」、「Robo Surf」、「Kill to Collect」などの自社コンセプトの作品と、「Magicka 2」や「Magicka」の複数のDLCなどの委託タイトルの両方です。クライアントには、”Paradox Interactive”、”Koei Tecmo”、”Arrowhead Game Studios”、”Koch Media”、”RaceRoom Entertainment”などがあります。
2017年、”Pieces Interactive”は、「Titan Quest」の拡張コンテンツである “Titan Quest: Ragnarök”と、「Titan Quest」の3番目の拡張コンテンツ”Titan Quest: Atlantis”の開発に携わった後、”Embracer Group”に買収されました。
私たちの最後のリリースは、リメイク版「Alone in the Dark」でした。
これも”Embracer Group”の方針なのか・・・
Embracerには、”Pieces Interactive”開発陣のサポート、プレイヤーが楽しめるゲーム作りを継続していってほしいですね。