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宇宙空間で戦う無重力FPS「Boundary」のサービス終了が発表、しかし開発元とパブリッシャーの主張が異なっている模様

ゲーム情報
Boundary

昨年4月にPC(Steam)向けの早期アクセス版が発売され、12月には、クイックマッチ機能の追加やゲームモードや武器バランス調整を含む大型アップデートが配信されていた、”Surgical Scalpels”の無重力FPSゲーム「Boundary」ですが、新たにSteamストアページが更新され、パブリッシャー”Skystone Games”が、2024年6月をもってサービスを終了することが明らかになりました。

パブリッシャー”Skystone Games”は、本作のコンテンツ更新の大幅な遅延とプレイヤーの不満があったことから、現在の状態を継続するのは良くないことだとし、パブリッシング権利を放棄することを発表しています。

一方で、本作を開発した”Surgical Scalpels”は、パブリッシャー”Skystone Games”から一方的に運営停止が決定されたと主張。Skytoneと交渉はしたが、運営停止の決定を変更することはで着なかったことをbilibiliで明かしています。現在、運営権を取り戻し「Boundary」を復活させるために、アカウントデータの保持やこれまでのゲーム収益の獲得をするべく、法的措置を取って戦っていることを伝えています。

「Boundary」は宇宙空間が舞台のFPSゲーム。プレイヤーは宇宙飛行士として軌道上の宇宙施設やその外で、敵の宇宙飛行士と無重力状態での激しい銃撃戦を楽しめる作品で、昨年4月の早期アクセスの発売直後には、ピーク時24840人の同時接続を記録していました。

昨年4月に発売された早期アクセス版「Boundary」のローンチトレーラー

さとぼん
さとぼん

パブリッシャー(販売元)とデベロッパー(開発元)の主張が異なっているのまずいですね。

アップデートの頻度はそんなになかったゲームだったけど、”Surgical Scalpels”の主張が本当だったら、突然「6月末でサービス終了します。」と言われたわけですから酷い話ですよね。このままサービス終了にならないでほしいなぁ。

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