先月、親友サフィの友人である天体物理学者のMoses Murphyを紹介する解説映像が公開されていた、「Life is Strange: Double Exposure」(ライフ イズ ストレンジ ダブルエクスポージャー)ですが、2024年10月29日(国内は30日、Nintendo Switch版の発売日は後日発表)の発売に期待が集まる中、新たに”Square Enix”が、主人公マックスが務めるバーモント州の芸術と科学の”カレドン大学”を紹介する解説映像を公開しました。
トレーラーでは、大学初の女性校長Yasmin Fayyad博士、教会をアートギャラリーに改装し学生や教授作品を展示している芸術文化部、最先端の天文台、学生たちと交流を深めるバー”スナッピング・タートル”、秘密結社”アブラクサス”の存在と謎解き要素など、”カレドン大学”は何も悪いことが起こらない場所(ストーリー導入で親友サフィの殺害事件が起こります)と紹介されています。
「Life is Strange: Double Exposure」は、初代のアルカディア・ベイを離れ、写真家となり、バーモント州北部のカレドン大学の講師となって帰ってきたマックスが再び主人公になっていて、ある日、マックスは森の中で友人サフィーの遺体を発見し、二度と使わないと心に誓っていた力を使い、真実に迫っていくという超常現象的殺人ミステリーを描かれるとのことで、サフィの”殺されてしまった世界”と”生きている世界”2つの異なる時間軸を行き来するマックスの能力”シフト”を使って事件を真相に迫るゲームプレイ、これまでのシリーズの未プレイヤーに向けてストーリーに必要な過去の情報の用意、既存のプレイヤーには過去の選択をさせて、サフィーとの会話を通して物語に導入過去の選択を導入させるといった誰にとってもゲームを楽しめるような工夫がされているとのことです。
「Life is Strange: Double Exposure」
『ライフ イズ ストレンジ ダブルエクスポージャー』は超能力で謎を解くアドベンチャーゲームです。主人公はバーモント州北部にある名門カレドン大学で写真の講師を務めるマックス。親友サフィの死を目撃した彼女は、突然手に入れた並行世界に移動する不思議な力を使って、殺人事件の真相に迫っていきます。
マックスが移動できるもう1つの世界では、殺されたはずの親友サフィが生きていました。2つの世界で起こる事象は異なりますが、マックスの能力を使って世界を繋ぎ合わせることで、それぞれの世界だけではできなかったことが実現し、事件の真相に近づくことができるでしょう。
物語を進めていくと、プレイヤーはマックスを通して数多くの選択をすることになります。一度選ぶと、時間を巻き戻して選びなおすことはできないため、慎重に決断する必要があります。ただし、今は良さそうに思える選択が、後々良い結果をもたらすとは限りません……。
超能力に目覚める等身大の主人公
かつてない難事件に巻き込まれた主人公マックス。新たに目覚めた超能力で事件の真相に迫ります。
並行世界が交差するミステリー
マックスの親友サフィの死。それを分岐点として2つに分かれた世界を繋ぎ、多くの選択の先にある別の未来へ、世界を導きましょう。
刻一刻と流れる時間
執拗にマックス追い詰める探偵、そして徐々に忍び寄る犯人の魔の手。再び悲劇が起こる前に、事件の謎を解明しましょう。
バーモント州にある名門カレドン大学の未来
真冬の雪に覆われたカレドン大学のキャンパスなど、すべてのロケーションに事件の手がかりが潜んでいます。2つの世界の視点を切り替え、カレドンに潜む闇を暴きましょう。
物語を彩る色鮮やかなサウンド
名だたるアーティスト達が楽曲提供した心に響く音楽をご堪能あれ。
Steamより引用