先月、自社の傘下にある複数の海外スタジオと50以上のIPを”Embracer Group”に売却した”Square Enix”ですが、新たに5月13日に行なわれた決算説明会の資料が公開され、「Just Cause」シリーズ最新作の開発を進めていることが明らかになりました。
“Square Enix”は先月、スウェーデンの”Embracer Group”に海外スタジオ(“Crystal Dynamics”、”Eidos-Montréal”、”Square Enix Montréal”)と”Tomb Raider”、”Deus Ex”などを含む50以上のIPを売却する株式譲渡契約を締結しましたが、現在も「Just Cause」シリーズは自社IPの一つであること事を明らかにし、既に新作の開発を進めていることを発表しています。
現在のところ「Just Cause」シリーズ最新作の詳しい情報については明らかになっておらず、今までシリーズを手掛けてきた”Avalanche Studios”からも情報はまだ出ていない状態です。
さとぼん
「Just Cause」シリーズは、CIAのエージェントのリコ・ロドリゲスが独裁国家を相手に戦いを繰り広げる2006年から続くオープンワールドアクションゲームで、多彩な武器を使って敵を倒したり、車両やグラップリングフック・パラシュートなどの装備を使って広大なフィールドを移動できる自由度の高いゲームです。最新作はどのくらいスケールが大きくなるのか注目です!!