今年6月に、Ubisoftなどで活躍したベテランたちによって2020年9月に設立された新スタジオ”Sandfall Interactive”のデビュー作として発表された、リアルタイムターンベースRPG「Clair Obscur: Expedition 33」ですが、2025年内の発売に注目が集まる中、先程”Sandfall Interactive”が、本作の初となる6分強のゲームプレイ映像を公開しました。
公開された映像では、GustaveとLuneが行方不明の仲間Maelleを探すために美しくも謎の地域”Flying Waters”に足を踏み入れるゲーム序盤を確認でき、カメラアングルやスタイリッシュなメニューのアニメーション、リアルタイムで展開されターンベースの戦闘などペルソナシリーズのようなJRPG感のあるゲームプレイを確認できます。
「Clair Obscur: Expedition 33」は、ベル・エポックにインスパイアされたを謎に満ちた世界を旅していくリアルタイムターンベースRPGで、年に一度目覚めるペイントレスと呼ばれる女性が、モノリスに呪いの数字を描くと、その年齢の人々が煙となり消えてしまう現象を阻止する遠征隊の戦いが描かれるとのこと。謎めいた敵が蔓延る恐ろしくも美しい世界”ヴィザージュ島”にある隠しクエストや秘密、新たな仲間達との出会い、プレイスタイルに合うキャラクターを選択した遠征隊の編成、回避・パリィ・カウンター。チェーンコンボを駆使したJRPGターンベース戦闘、”Unreal Engine 5″による美麗なグラフィックと心に響くサウンドトラックといった要素が含まれています。
Clair Obscur: Expedition 33
今年もまた、彼女の手で人々が消える
年に一度ペイントレスが目を覚まし、モノリスに描き出す。それは呪いの数字。その年齢にある人々は煙となり、消え去ってしまう。年々、呪いの数字は小さくなり、犠牲となった人の数が積み上がっていく。明日、彼女は目覚めて「33」を描き、私たちもまた最後のミッションに赴く。ペイントレスを倒し、二度と死を描けないようにしなければならない。遠征隊33の旅が今始まる。
画期的なターンベースRPG『Clair Obscur: Expedition 33』では、独自のリアルタイムシステムでバトルが展開。これまでになく没入して夢中になれる戦いが紡がれていく。ベル・エポックに着想を得た幻想的な世界を旅し、恐るべき敵と戦おう。
リアルタイムで展開するターン制バトル
JRPGを進化させた本作では、ターンベースバトルの核となる要素がリアルタイムアクションでさらに発展。ギア、能力値、スキル、キャラクターシナジーをもとに、プレイスタイルに合うキャラクターを選んで特別な遠征隊を編成。バトル中にアクティブディメンションを開いて、リアルタイムで回避、パリィ、カウンターを駆使しよう。そして攻撃のリズムを掴んでチェーンコンボを繰り出し、フリーエイムで敵の弱点を狙え。
「明日が訪れる」
残されたのはわずか1年。ギュスターヴ、マエル、そして遠征隊の仲間たちとともに決死の旅へ。ペイントレスによる死のサイクルを終わらせなければならない。先達の遠征隊の足跡をたどり、その運命を明らかにせよ。遠征隊33の仲間の特性を把握し、ゼロに等しい勝機を掴むべく、ともに力を合わせよう。
恐ろしくも美しい世界
謎めいた敵がはびこる魅惑の世界を探索。ヴィザージュ島から忘れ去られた戦場にいたるまで、息を飲む世界を進み秘密や隠しクエストを見つけ出そう。伝説上のキャラクター中から運命をともにする仲間を見つけ、特別な仲間を味方につけて、ワールドマップの秘密のエリアにアクセスして新たな移動手段を発見しよう。
Sandfall Interactiveがおくる初作品を体験。Unreal Engine 5を用いた驚異的なグラフィック、心に響くサウンドトラックが盛り込まれている。
Steamより引用