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“Arkane Studios”が開発を手がけるオープンワールドCo-opシューターゲーム「Redfall」の概要を簡潔にまとめた新トレーラーが公開、4人のプレイアブルキャラクターの紹介やゲームプレイについても

ゲーム情報

先月放送された”Xbox & Bethesda Games Showcase”にて、ゲームプレイトレーラーが公開された”Arkane Austin”が手掛けるオープンワールドCo-opシューターゲーム「Redfall」ですが、新たに”Bethesda”が、これまでに紹介された本作の概要を簡潔にまとめた新たなトレーラーを公開しました。

【更新】吹き替えトレーラーが公開されました。(2022.7.5)

「Redfall」の概要を簡潔にまとめた新トレーラー”Welcome to Redfall”

また、公式サイトを更新されており、4人の個性豊かなプレイアブルキャラクター、ソロ・マルチのゲームプレイ、吸血鬼やそれを崇拝するカルティストの脅威、ランダム特性の豊富な武器など本作について紹介されています。

REDFALLについて知っておきたいこと

『Redfall』は、ストーリー主導型のCO-OPシューティングゲームに、Arkaneのあらゆる魅力が注ぎ込まれた一作です。

たくさんの謎が隠されたオープンワールド、ユニークな操作キャラクターたち、手に汗握る戦略性の高い戦闘、細部まで作り込まれたフィールド、あらゆる場所に散りばめられた奥深いストーリー、バラエティ豊かな武器… そして、吸血鬼。今作ではたくさんの吸血鬼と戦うことになります。チームの1人を連れ去り孤立させる卑怯な吸血鬼。人間をバラバラに引きちぎるほどの怪力を誇る強力な吸血鬼。太陽を隠すほどの力を持つ神のごとき吸血鬼。Arkaneの吸血鬼たちです。

ゲームプレイ映像でお届けした内容は、『Redfall』のほんの一部です。本記事では、本作について知っておきたいことを、Arkane Austin開発チームからの詳しい解説とともにお伝えします。

どんなキャラクターになるかは自分次第

念力の超能力を扱うレイラ、異能の目を持つジェイコブ、かわいくも強力なロボットと共に戦うレミ、未確認生物と戦うために自作した装備を振るうデヴィンダー。『Redfall』では、さまざまなタイプのキャラクターが登場します。

  • レイラ・エリソン:医用生体工学を学んでいた学生です。彼女はインターンとしてある研究施設に赴きましたが、そこで異常事態に遭遇し、結果として強力なテレキネシスを使えるようになりました。
  • ジェイコブ・ボイヤー:傭兵に転身した元軍のスナイパー。レッドフォールでの奇妙な出来事によってジェイコブは片目だけが吸血鬼になってしまいました。それに加えて、亡霊のようなカラスがいつも彼に付き従っています。
  • レミ・デラロサ:世界中の紛争地域で前線に立ってきた優秀な戦闘工兵。彼女は相棒のロボットであるブリボンと共に、レッドフォールの生存者たちの力になることを決意しています。
  • デヴィンダー・クラウスレイ:未確認生物研究者であり、野心的な発明家でもあります。彼は自分で発明した武器を手に、自分の正しさを証明するためにミッションに赴きます。

キャラクターのアビリティを強化し、さまざまなプレイスタイルやロードアウトを試せば、レッドフォールを守るための戦いを有利に進められます。いつでも新しい戦い方を自由に試すことができます。

ソロプレイとフレンドとのマルチプレイ

より隠密に活動したり、探索をじっくりと楽しみたいのならソロプレイがぴったりです。一方マルチプレイでは、最大3人のプレイヤーと協力して吸血鬼に立ち向かえます。スタジオ/クリエイティブディレクターのHarvey Smithは次のように説明します。「『Redfall』では、ソロプレイの楽しさを強く追求しています。本作はオープンワールドですが、好きなキャラクターでのソロプレイが可能です。索敵やステルスを駆使して、敵の情報を集めたり、敵に先んじたりするなど、探索要素が強めになるでしょう」

ソロプレイでは自分だけが頼りですが、他プレイヤーとチームを組むことで全員の力を合わせ、チームならではの戦略を試すことができます。そして、ソロプレイとマルチプレイはシームレスに切り替え可能となっているので、誰と一緒にプレイするかは全てプレイヤーに委ねられています。闇にどう立ち向かうかは、プレイヤーの選択次第です。

変わり果てたレッドフォール

かつては賑わっていたダウンタウンや遊園地、海沿いの遊歩道など、レッドフォールの歴史を感じさせる街並みは指折りの観光名所でした。しかし、吸血鬼に支配されたために今やそれは見る影もなく、訪れる観光客も皆無になりました。なじみ深い景色の中に非現実的な要素が混ざり合う世界観はまさにArkaneの得意とするところであり、『Redfall』もその例に漏れません。『Prey』に登場したエイリアンの巣窟となったアールデコ調の宇宙ステーション「タロスI」を手掛けた素晴らしいステージデザイナーたちは、スタジオ史上最もモダンな舞台に丁寧なタッチを施し、プレイヤーが夢中になれるリッチなフィールドを創り出しました。

今までの常識が通じない吸血鬼たち

「本作の吸血鬼は、いわゆるファンタジーの怪物ではありません。彼らは捕食者であり、さらなる力を得るために弱者を餌にしています」とSmithは説明します。

レッドフォールの吸血鬼は海水を押し返し、太陽を隠し、平和だった街を自らの狩場へと変えました。異常な科学実験によって生み出されたレッドフォールの吸血鬼は、常軌を逸した恐るべき身体能力をもち、今までに目にしたどんな吸血鬼とも異なる存在です。

この夜に生きる怪物たちには独自の序列があり、最下層の「一般」クラスの配下から上に行くほど、その吸血鬼の力が強いことを意味します。序列が上の吸血鬼ほど、狡猾さも危険さも増しており、よく考えて戦う必要があります。闇雲に敵に突っ込むことは必ずしも良策とはならないのです。

吸血鬼以外の脅威

プレイヤーが注意すべき脅威は吸血鬼だけではありません。吸血鬼を崇拝するカルティストもおり、カルティストたちはプレイヤーを見つけ次第襲い掛かります。主である吸血鬼ほどではないにしろ、強力な武器で武装し、主のために命を捨てることもためらいません。彼らは島中に拠点を築き、あちこちを巡回しているため、周囲には常に気を配りましょう。

新たな発見と危険に満ちたオープンワールド

広大な土地が広がるレッドフォールでは、どんなささいな場所にも新たな謎(と脅威)が潜んでいます。カルティストの要塞や、「ネスト」と呼ばれる歪んだ精神空間など、レッドフォールには危険が満ちています。レッドフォームに完全な平和を取り戻すのは並大抵のことではありませんが、クリエイティブディレクターを務めるRicardo Bareは、「メインストーリーのミッションの合間には、吸血鬼やその信徒であるカルティストから一帯を取り戻すため、人々に手を貸すことができます」と明かします。プレイヤーが手を差し伸べることで、吸血鬼による未曽有の危機を生き延びようとあがくレッドフォールの住民が、安心して過ごせる場所を得られるでしょう。

戦いを助ける豊富な装備

レッドフォールを探索すると、さまざまな武器が見つかります。生存者がありあわせの素材で組み上げたものがあれば、高性能な軍用装備もあります。そのような武器を集めて強化しましょう。新しい戦い方を試したくなる時がくるかもしれません。

プロダクションディレクターのBen Horneは次のように話します。「本作の武器は、このジャンルにおける面白い体験を提供してくれます。珍しいショットガンやスナイパーライフルなど、有名な装備も用意されています。また、武器の特性はランダムで決定されるため、武器を手に入れるたびに、無数の組み合わせが思い浮かぶでしょう。さらに、ステークランチャーやUVビームといった本作特有の対吸血鬼用武器は、吸血鬼に立ち向かうための有効な手段になります」

武器と機転の両方が重要

武器とアビリティを扱うだけでなく、機転を利かせることも重要です。火力で吸血鬼に立ち向かうことが可能だとしても、特に1人で行動する場合は、状況に合った装備を選ばなければなりません。ジェイコブのカラスを使った偵察や、自分のステルス技術に頼ることで、夜に潜む脅威への確実な備えになるでしょう。

Smithは次のように説明します。「『Redfall』では、敵への奇襲、索敵、戦闘の回避をする際にステルスが有効です。ただし、純粋なステルスゲームではないので、単に選択肢の一つと考えてください。聴覚と視覚をシミュレーションしたAIのおかげで、ダイナミックなゲーム体験を得られるのです。敵に忍び寄る、気づかれないよう立ち回る、適切な武器とダメージタイプを使う、切り札となる力を使うタイミングを選ぶ、戦闘の流れを見極めて紫外線で石化した吸血鬼に杭を打ち込む… これら全てが合わさることで『Redfall』における戦術的で楽しいゲームプレイが実現されているのです」

Bethesdaより引用 


さとぼん
さとぼん

今年5月に発売延期が発表され、新たな発売時期を2023年前半に決定した本作。

ベータテストとかあったらどんな感じなのかプレイしたいですね!!オープンワールドCo-opシューターゲームということで、めちゃくちゃ期待しています!!

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