本日放送された”THQ Nordic”のデジタルショーケースイベントにて、”Three Fields Entertainment”が手掛けるオープンワールドレース「Wreckreation」が発表され、PS4とPS5・Xbox OneとXbox SeriesX/S・PC向けの新作として開発されていることが明らかになりました。
発表に併せて、自由自在に牛のモニュメントやハーフパイプのようなオブジェクトなどを道路に設置する場面、ジェットコースターのような停車したら間違いなく車が落ちてしまうようなめちゃくちゃな大規模コースで、様々なジャンルの車両が走行するアナウンストレーラーを公開しています。
「Wreckreation」は、”MixWorld”と呼ばれる400平方キロメートルのオープンワールドを舞台に様々なオブジェクト・天候・時間帯・交通量を自分の好きなように設定して、走行コースをデザインすることが出来るレースゲームです。また、コースのデザインだけではなく車のカスタム要素も豊富に用意されており、色・ホイール・ブーストフレーム・エンジン音などをカスタマイズできるそうです。
開発を手掛ける”Three Fields Entertainment”は、”Burnout”シリーズや”Need for Speed”シリーズの開発に携わっていたメンバーが2014年に設立したイギリスのゲームスタジオで、”Danger Zone”や”Dangerous Driving”などといったレースゲームを手掛けました。
「Wreckreation」
『Wreckreation』は、自分だけのMixWorldの故郷、400平方キロメートルの巨大なレースの世界だ。ここでは創造し、形を成し――そして破壊する。Three Fields Entertainmentの、『Burnout』と『Need for Speed』シリーズのクリエイターの混成チームが贈る『Wreckreation』は、ドライビングファンとレーシングファンが同じように楽しめる、究極のオープンワールドサンドボックス体験だ。自分独自のデザイン、またはフレンドと一緒にオンラインでデザインした、完璧な世界。『Wreckreation』では、自分やフレンドが設計したコースやトラックで、レースで勝ったり、スタントを披露したり、自分や世界を破壊することもできる。だが、自分で設計したものの方が楽しいだろう。
- ランキングをミックスアップ – いつでもどこでも、MixWorldのあらゆる通りでドライブするときには、ドリフト、エア、ニアミス、スタント、クラッシュ、そして伝統的なタイムの、7つの様々な方法で記録を残そう。
- 自分のワールドをミックス – 巨大なオープンワールドを、好きに探索し、好きにデザインしよう。ジャンプ、ループ、ハーフパイプ、動く障害物などを、自分のMixWorldのほぼどこでも好きなところに設置できる。空だって限界ではない!
- 自分のマシンをミックス – ペイントの色、仕上げ、ホイール、ブーストフレーム、エンジン音、ガラスの色、タイヤ、ハンドルやレバーなど – 名前が思いつくものはすべて、カスタマイズできる。最初からあらゆるものが利用可能。
- 自分のミュージックをミックス – ラジオステーションは、レースゲームの縁の下の力持ち。16の様々なチャンネルを聞いて、MixWorldの新情報を聞いたり、Spotifyから自分のプレイリストを直接ストリーミングしよう。
- 全モードをミックス – 単純なレースでも、一番高く飛んで最初にバレルロールで着地したチームがポイントを獲得するようなチームスタントイベントでも、自分のワールドでのゲームプレイは思いのまま。
- すべてミックス – MixWorldでは神になれる! 天候、時間帯、交通を操作しよう! 空き地を見つけて構造物を設置して、土台を越える影響をワールドに与えよう。思いのままに力を振るおう!
Steamより引用
メチャクチャなコースクリエイト機能に”Burnout”・”Need for Speed”シリーズのようなぶっ飛ばし要素があるレースゲームですか!!
リアルな挙動のレースゲームも良いですが、こういった現実離れした作品も面白いですよね!!