先月、”Sony Pictures”がTwitterにて映画の撮影が開始したことを報告してい”第9地区”、”チャッピー”、”デモニック”などを制作したNeill Blomkamp監督の映画「Gran Turismo」ですが、新たにNeill Blomkamp監督がInstagramにて映画の撮影を完了したことを報告しました。
現在の映画の製作状況については明らかになっていませんが、Neill Blomkamp監督は東京で編集のことについて考えると伝えています。
「これで一件落着!!!! クルマが大好きな私が、クルマにまつわる映画を監督するとは思ってもみませんでした。素晴らしいキャストとスタッフのおかげで、素晴らしい時間を過ごすことができました。これから東京を飛び立ち、編集のことを考え始めます。」
映画「Gran Turismo」は、ゲームで遊んでいた1人のプレイヤー”ヤン・マーデンボロー”がゲーム大会で優勝し、そこからプロのレーシングドライバーになるまでの実話を描く作品で、”ストレンジャー・シングス 未知の世界”のジム・ホッパー役のDavid Harbour、パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズのウィル・ターナー役のOrlando Bloom、女性アイドルグループ”スパイス・ガールズ”のメンバーGeri Halliwell、”キングスマン:ファースト・エージェント”のショーラ役のDjimon Hounsouの出演、制作は子会社の”Columbia Pictures”、脚本は”アメリカンスナイパー”のJason Hall、制作指揮に”Polyphony Digital”代表取締役の山内一典氏が担当することが判明していました。
Deadlineによると映画は、2023年8月11日に公開されると報じていたので、次の情報の公開はもう少し先になりそうですね。