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Michael MadsenやChuck Norrisら豪華キャスト達が登場する新作クライムシューター「Crime Boss: Rockay City」のエピソード4を紹介するゲームプレイトレーラーが公開、本作のゲームモードについても

ゲーム情報

先日行われた”505 Games”の親会社である”Digital Bros”が最新の財務報告にて、コンソール版(PS5・Xbox Series X/S)の発売時期が2023年6月であることが判明した、”INGAME STUDIOS”が手掛けるクライムシューター「Crime Boss: Rockay City」ですが、PC向けの2023年3月28日(国内は3月29日)の発売が迫る中、新たに”505 Games”がエピソード4″Opportunities”のゲームプレイトレーラーを公開しました。

トレーラーでは、警備員がいる管理室に乗り込んで制圧したり、監視カメラを壊して監視の目を潜り抜け、敵のアジトの倉庫や宝石店、銀行などといった店舗に乗り込み金品を奪う様子が確認できます。

エピソード4″New Plans”を紹介する「Crime Boss: Rockay City」のゲームプレイトレーラー

また、ナサラ役のDamion Poitierが、小規模の強盗の標的がマップ上にランダム生成される”Crime Time”、トラビス・ベイカーの成り上がりを描くシングルプレイヤーストーリー”Baker’s Battle”、全6つのミニストーリーで構成されるCo-op”Urban Legends”といった本作の多彩なゲームモードを紹介しています。

「Crime Boss: Rockay City」の多彩なゲームモードを紹介するトレーラー

「Crime Boss: Rockay City」のゲームモードについて

『Crime Boss』には、Baker’s Battle、Crime Time、Urban Legendsの3つのモードがあります。

キャンペーン

ゲームのシングルプレイヤーキャンペーンは、Baker”s Battleと呼ばれ、ポワチエ氏によると、これがゲームの大半になります。

キャンペーンでは、プレイヤーはマイケル・マドセンが演じるトラビス・ベイカーとなり、チャック・ノリスが演じるノーリス保安官の一歩先を行きつつ、ロッケイシティの支配を目論みます。 

これは、ミッションでの出来が悪ければ悪いほど残す証拠は多くなり、ノーリスとそのチームによって、あなたの居場所や次の行動が突き止められやすくなることを意味します。

ポワチエ氏によると、シングルプレイヤーキャンペーンでは、プレイヤーが最初の数回の試みにおいて失敗して捕まったり殺されたりすることを開発者が想定して、リプレイ性を考慮したデザインがされているとのことです。 

プレゼンテーションでは、ゲーム終了後の画面に、プレイヤーが生きていた日数、支配下にあるロッケイシティの割合、ポイントスコア、盗んだ戦利品の量が表示される様子を見ることができました。 これらのすべてが永久的なボスレベルとポイントに繋がります。 ポイントはキャラクターやキャラクターをアシストするメンバー(キム・ベイシンガー演じるケイシーなど)のレベルアップに使用できます。 

私たちが目にした映像では、ベイカーに決まっていないパークを与えるか、体力を増加させるか、今後のキャンペーンで現金をより多く持って始められるオプションがありました。

Baker”s Battleの究極の目標は、マップ上で地域別に分けられている、ロッケイシティの完全支配です。 そのためには、仕事をひとつずつこなして、計画的にシティのすべての縄張りを支配下にいれる必要があります。 これをより複雑にする要因として、ゲームのライバルボスがいます。プレイヤーは、ダニー・トレホが演じるザ・ドラゴンやヴァニラ・アイスが演じるヒエロのほか、アジア系やイタリア系のマフィアとも張り合うことになります。 

プレイヤーを助ける手下の中には、プレイヤーの命令をギャングに実行させるタッチダウン、財務管理を行うケイシー、ミッションの管理を手伝う、ポワチエが演じるナサラ、そしてプレイヤーから賄賂を受け取り、高額な標的を見つける警官のグローブズ(ダニー・グローヴァー)がいます。 

運営に必要な資金は、さまざまな強盗や窃盗、空き巣を行って稼ぎます。 プレイを進めていくと、グローブズは規模の大きな強盗の情報を提供してきます。このような仕事は、注意深く計画する必要があり、完了するのもかなり困難です。 

ベイカーを含め、ミッションに誰を連れていくかを決めることができますが、ゲームにはパーマデス(死んだキャラクターは生き返らない)があることに注意する必要があります。 つまり、ベイカーが死ぬと、ゲームオーバーです。 

ポワチエ氏は、キャンペーンを進める道はひとつではないと指摘していました。プレイヤーの決断、プレイヤーがどれほど上手くまたは下手に立ち回っているか、どのミッションを行うかのすべてが、キャンペーンで展開するストーリー、ミッション、ランダムなイベントの内容に影響を与えます。 

「誰も同じゲームを2回体験することはないんですよ」というのがポワチエ氏の言葉です。

ゲームの大半はシングルプレイヤーキャンペーンですが、その他の2つのモードも盛りだくさんです。 

クイックプレイ

Crime Timeゲームモードは、いわゆるクイックプレイです。 

「Crime Timeは即座に体験できる楽しさが中心になっています。 素早く強盗を行い、素早く現ナマを手に入れて、大きな報酬がもらえます」とポワチエ氏。

小規模の強盗の標的が、マップ上にランダム生成されます。 その中から1つを選び、一緒に連れていく協力プレイの仲間を選択します。 しかし、連れていくプレイヤー数が多いほど、自分の取り分は少なくなります。 どうやら、AIのボットには取り分が与えられないようです。

プレイヤーは、どのキャラクターを操作するかも選択します。 キャラクターにはランダム化されたステータス、能力、武器が備わっており、常に利用できます。 他のゲームモードでプレイをしていくうちに徐々にアンロックされるユニークなチームメイトを連れていくこともできます。 これらのキャラクターは特別なスキルセットを備えており、より強力な専用武器を持っています。 大半のチームメイトは仲間に加えるために現金を支払う必要がありますが、中には無料で仲間に加わるチームメイトもいます。 

Crime Timeモードでは、プレイヤーは契約を受けることができます。これは、より複雑かつ困難なミッションです。 大規模な強盗もありますが、Baker”s Battleでアンロックするか、または誰かがホストしたマッチで強盗を完了することで初めてアクセスできるようになります。

このモードで手に入る現金は、よりよい武器の購入、さらなる仲間の雇用、仲間の保釈金、治療費に充てることができます。

協力プレイ

最後は、ゲームの協力ストーリーモードのUrban Legendsです。

今月初めに行われたイベントで、私たちはUrban Legendsのそれぞれ3つのミッションで構成されるストーリーの2つを実際にプレイする機会がありました。 Urban Legendsモードには、ゲームのリリース時に全部で6つのストーリーが含まれます。

ポワチエ氏は、本作を純粋な90年代アクションと描写しています。

「リスクの大きい強盗にハリウッドスターがたくさん出演していて、皆がとても楽しみながら制作に挑みました」

各ストーリーは、カットシーンによる短い導入部から開始し、3つあるミッションの最初のミッションに繋がります。3つのミッションは順にプレイしていく必要があり、徐々に難易度も高くなります。 6人のキャラクターでストーリーを開始し、この中から4人を選択してチームを決定します。 このモードはAIとプレイすることや、オンラインの他のプレイヤーとプレイすることができますが、どちらにしろ6人のキャラクターがいなくなるとストーリーは終了します。チーム全員がミッションの最中に死亡してもストーリーは終了します。 また、ミッションの最中に死亡して、蘇生されなかったキャラクターは永久に失うことになります。つまり、最終的にチームに4人いない状態や、ピストルのように標準以下の武器を持ったキャラクターで非常に困難なミッションに挑まなければならない可能性もあるということです。

このモードでは、Crime Timeモード向けにユニークなチームメイトをアンロックすることができます。

Epic Gamesより引用 


さとぼん
さとぼん

“PAYDAY”のようなシステムだからプレイ済みの方は入りやすそうですね!!

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