先月、スタジオの現状と今後の計画ついて報告をした”BioWare”ですが、新たにゼネラルマネジャーGary McKay氏が公式サイトを更新し、「Dragon Age」最新作の開発に関する進捗を報告し、現在最新作は、コンセプトとプリプロダクションの段階を終えて、次の開発段階プロダクションの真っ只中であることが明らかになりました。
Gary McKay氏によると「Dragon Age」最新作の開発は、技術的な基礎を固め始めるゲームのコンセプトと技術的な設計図を作成するコンセプトとプリプロダクションの段階を完了し、次の段階のプロダクションの段階に入り、個性豊かなキャラクター、強力なゲームプレイ、インパクトのある文章、感動的なシネマティックなどといった様々なものにチームが集中しているそうで、今年の後半にはブログやソーシャルメディアの中で”Dragon Age”最新作の詳細を紹介し始める予定とのことです。
またMcKay氏は、2018年に入社しゲームやリーダーシップチームに大きな影響を与え、「Dragon Age」最新作のエグゼクティブ・プロデューサーとして開発を率いたChristian Dailey氏が”BioWare”を退社したことを報告し、“Mass Effect Legendary Edition”の開発を率いたMac Walters氏が新たにプロダクションディレクターを務め、”Dragon Age”シリーズのデザインディレクションを担当したCorrine Busche氏が新たなゲームディレクターに。さらに、初代以降全ての“Dragon Age”シリーズに携わってきたBenoit Houle氏が製品開発ディレクターを務めることを明らかにしました。
「Dragon Age」最新作のエグゼクティブ・プロデューサーだったChristian Dailey氏の今後については明らかになっていませんが、新たな場所でも更なる活躍に期待します。