先日2月18日に発売され、メディア、プレイヤーから高い評価を得ており、好調なスタートを切った「Horizon Forbidden West」ですが、新たに”Guerrilla Games”が本作のパッチ1.05が配信を開始し、メインクエストやサイドクエストなどの進行問題、回収契約や遺跡などのワールドアクティビティ、ゲームの安定性の向上などといった、多数の修正を導入したことが明らかになりました。
「Horizon Forbidden West」パッチ1.05の内容
既知の問題
現在、コミュニティから報告されたいくつかの問題を調査しています。
- カメラ移動時の画面の揺れ、シャープネス、ちらつきに関するグラフィックの問題。
- 一部のプレイヤーが、闘技場にロードしようとすると、無限ロード画面になる問題。
- フォトモードにおいて、アロイの衣装がぼやけて見える問題。
- メインクエスト「星々を目指すもの」において、アーロイがインタラクトできず、進行が阻害される問題。
修正と改善
メインクエスト
- メインクエスト「星々を目指すもの」において、最初のクエストをクリアした後に特定のオートセーブをリロードすると進行が阻害される場合がある不具合の修正。
- 「地球の目」において、映像をスキップした際にアーロイがワールドから落下する可能性がある不具合を修正。
- メインクエスト「響き合うゆりかご」において、セーブからのリロード時にヴァールが迷い込む不具合を修正。
- メインクエスト「砂の海」において、複数のグラップルポイントに影響を与える不具合を修正。
サイドクエストとサブクエスト
- サイドクエスト「血の喘ぎ」において、アテッカが空から降ってくるように見える不具合を修正。
- サイドクエスト「霧の中」において、クエスト中のファストトラベルに関する進行上の問題を修正。
- サブクエスト「闇夜を照らす光」において、プルアブルボックスが引っかかってしまい、クエスト進行が妨げられる場合がある不具合を修正。
ワールドアクティビティ
- 遺跡で起こる不具合を修正しました。特定の状況下で「恐れの谷」を開始できない不具合を修正しました。
- 回収契約「ハンダ(緑の丘)」の不具合を修正しました。「プラウホーンと植物」において、必要なアイテムをプレイヤーのスタッシュへ送った場合、オプションの目的を達成できない場合がある問題を修正しました。
- 歩哨の森付近で、時々ルートを変更する不正なトールネックを削除。
ゲームプレイに関する修正
- スキル「セカンドチャンス」が正しく動作するよう修正。
- 特定の武器技を使用した際に、カメラの位置が意図しない位置になる不具合を修正。
全般的な修正
- HDRモードでの画像のオーバーシャープネスを修正。
- プレイヤーが略奪行為を行った際に、HUDがちらつく不具合を修正。
- マップを素早く開いたり閉じたりすると、グラフィックの異常が発生する場合がある問題を修正。
- 植物を拾ってから登る際、アーロイのアニメーションが急激にカクつくことがある不具合を修正。
- アーロイの視線の向きや、特定のNPCの視線の向きがおかしくなる不具合を修正。
- アーロイやNPC、敵がジオメトリにはまり込むことがある不具合を修正。
- マップ上の道路やアイコンが遅れて表示される不具合を修正。
- いくつかのストリーミングの問題や意図しないローディング画面を修正。
- 不眠症に悩まされ、夜の集落に大勢で集まってくるNPCが、より自然に振舞うように修正。
- ペトラとの会話後、醸造所内の席にテレポートしないように修正。
- クラッシュの修正。
- いくつかのクラッシュを修正。
その他
- 各種パフォーマンスの改善。
- その他、様々な細かい修正と外観の改善。
さとぼん
“Guerrilla Games”は、コミュニティから報告されたいくつかの問題については、引き続き調査するとのことで、バグ発生したら、サポートフォームで知らせてほしいとのことです。
リンク
リンク