先日、銀河系の謎の解明する団体コンステレーションの探検用コンパニオンロボ”Vasco”について紹介する開発映像が公開された”Bethesda Game Studios”の期待作「Starfield」ですが、新たに”Bethesda”が公式サイトを更新し、字幕入り開発映像”Into The Starfield”第3弾を公開しました。
公開された映像では、”Bethesda Game Studios”のオーディオディレクターMark Lampert氏と本作の作曲を担当するInon Zu氏が登場しており、本作のメインテーマなどの楽曲制作やサウンドデザインについて紹介。コンセプトアートの段階で作曲に取り組んでいることや出発・冒険・発見、回収・帰還などイメージして、旅のように巡りめぐる旋律を作っていることなどが明らかになっています。
Bethesda Game StudiosのオーディオディレクターMark Lampertと『Starfield』の作曲家Inon Zurが、「Into the Starfield」のエピソード3で、本作の楽曲とサウンドデザインについて語ります。
LampertとZurの2人が語る音楽を作る工程や、プレイヤーの体験に楽曲がどのような影響をもたらすのか、そして『Starfield』の音楽の核となる答えの探求についてご覧ください。「フランク・ザッパの“アートで一番大切なのは枠だ”という言葉を、ほとんどの人が単なるユーモアだと考えるかもしれません。けれど彼が言いたいのは、枠組みを決めるのは自分自身であり、その中に収まるすべてのものがアートであるということ。それを神聖なものとして扱い、真剣に受け止めるということです」とLampertは言います。「どのゲームでも、メインテーマ曲はゲームの枠にすぎません。私たちは常にそれをゲームに織り込もうとしています。プレイヤーがレベルアップしたり、新しいロケーションを発見するたび、いつもそうしたメロディーが繰り返し流れ、どこからか聞こえてくるのです」「『Starfield』は私が携わった中でも最も野心的なプロジェクトです」とZurは付け加えます。「このゲームは広大な舞台がテーマのゲームですが、何よりも普通は人々が気にも留めず、あえて問いかけないような大きな疑問、つまり哲学的な問いや重要な問いを果敢に投げかけているのです」『Starfield』はXbox Series X|SとPC向けに2022年11月11日発売予定です。Xbox Game Passで発売日にプレイ可能です。
Bethesdaより引用
出発・冒険・発見、回収・帰還などからイメージし、旅のように巡りめぐる旋律を作り上げているとのことで”Bethesda”の音楽制作のこだわりが感じられますね!!