先程放送が終了した”Xbox Games Showcase”にて、“Sniper Elite”シリーズで知られる”Rebellion”の新作サバイバル「Atomfall」が発表され、PlayStation・Xbox・PC向けに2025年内の発売を予定していることが明らかになりました。
「Atomfall」は、1957年に実際にイギリスで起こってしまった、”ウィンズケール原子炉火災事故”から発想を得た、事件発生から5年後の隔離区域が舞台となるサバイバルアクションで、地域を探索しながら物資を見つけてクラフト/取引をしたり、時には戦闘を繰り広げるといった作品となっており、探索・会話・調査・戦闘をした謎が複雑に絡み合う重層的なストーリー、美しい英国の田園地帯や広大な緑の丘・峡谷・村々といった多彩なロケーションが用意されているとのことです。
「Atomfall」
現実に起きた出来事にインスパイアされて生まれたサバイバルアクションゲーム「Atomfall」は、とある核の悲劇から5年後の英国北部ウィンズケールが舞台となる。 架空の隔離地帯を探索し、アイテムを収集し作成し、時に取引を行い、そして戦う。異質なキャラクターたち、品位に欠ける政府機関、神秘主義、カルト…英国の田園地方で繰り広げられる奇っ怪なる冒険譚。 「Sniper Elite」や「Zombie Army」を世に送り出したRebellionの新作ダークミステリー「Atomfall」、深淵に潜む仄暗い真実をその手で暴き出せ。 プレイヤーが突き動かしていくミステリー: 複雑に絡み合う重層的なストーリー。探索や会話、調査、そして戦闘を通して謎を解き明かしていく。そしてプレイヤーの数々の決断によって、収束は変容していく。 緑豊かな、しかし不穏な世界を探索: 絵画のように美しい英国の田園地帯、広がる緑の丘、青々とした峡谷、点在する村々、しかし裏腹にそこには危険が待ち受ける。 調査、収集、サバイバル: 物資は自力で集めるしかない。そして武器やアイテムを自らの手で作成し、死にものぐるいで戦って活路を見い出せ！
Microsoft Storeより引用
1957年にイギリスでも原子炉の火災事故があったのか・・・。恥ずかしながらこの記事書くまで事件について知りませんでした。
トレーラーでは、地域を探索しながら、資材を集めてクラフトをしていく、事件を生き延びた人間やミュータント、メカと戦闘する様子が確認でき、好きなオープンワールドとサバイバルアクションの要素を持った作品ということで今後の発表も楽しみです。
