宝石のインベントリ圧迫やナイトメアダンジョンの改善を含む「Diablo IV」の今後導入されるいくつかの変更点が発表

先日、発売から僅か5日間で6億6000ドルの売り上げを突破したことが明らかにほか、Week１の統計情報が公開されていた「Diablo IV」ですが、本日”Blizzard Entertainment”が開発チームのメンバー達による対談”Campfire Chat”を放送され、フランチャイズゼネラルマネージャーRod Fergusson氏、アソシエイトプロダクションディレクターのTiffany Wat、ゲームディレクタージョーJoe Shely氏、そしてコミュニティリードAdam Fletcher氏が登場。近日公開される大型パッチについてや今後導入されるいくつかの変更点について話しています。

開発チームのメンバー達による対談”Campfire Chat”のアーカイブ

“Campfire Chat”で話されていた大型パッチを含むゲームの変更点

大型パッチは、シーズン1開始前に配信予定、規模が大きいため配信時にメンテナンスを実施する予定で、詳しくはパッチが適応された際に公開していくとのこと
インベントリのスペースを占めていた宝石をインベントリから移動させるほか、スタッシュのスペースの節約も考えているとのこと（シーズン2中）
大量に消費されるクラフト用加工用素材”Veiled Crystal”（くもった水晶）の所持数上限10000個から多くなる（シーズン1前）
ナイトメアダンジョンは、将来は悪夢の紋章を介してテレポートできるようになり、複数のダンジョンを連続で攻略したり、XPを増やしてリプレイしやすいように設計する（シーズン1前）
ハードコアプレイヤーの間で問題となっている、テレポート中などといった様々な状況下でランダムに死亡してしまうバグは、確認済みで現在原因を調査中
プレイヤーを安全地帯へテレポートさせるハードコア専用の消耗品”Scroll of Escape”（脱出の巻物）が実装予定で、消耗品なため好なだけ利用できるものではないものの、ゲームから切断された場合でもプレイヤーをテレポートさせることで不公平な死を軽減できると考えている（シーズン1前）