先日、ゲーム内のエバーバースにて”BioWare”の人気シリーズ”Mass Effect”のキャラクターにインスパイアされたアーマー装飾の販売が開始された「Destiny 2」ですが、新たに”Bungie”が今週のDestiny(2024/2/22)”を更新し、クルーシブルのマップ・ゲームモード・報酬の改善や迷宮”予言”の報酬の変更などが発表されました。詳しい情報は以下の通りです。
今週のDestiny 2(2024/2/22)の大まかな内容
PvPのアップデート
PvPのゲームプレイは、継続的な反復とともに明確なビジョンが必要だが、ユニークな体験があまり提供できておらず、新規プレイヤーは参戦しているものの、ベテランプレイヤーが去っており、ここ数年でPvP人口が徐々に減り始めていて、いくつかの解決策を見つけることに集中してきたとのこと。
マップのQoL改善
3月5日のアップデート7.3.5での変更点
- 永遠の空間、要塞のスポーントラップに対処
- 暁光以外モードでの後方リスポーンの削除(シタデル・黄昏の大聖堂・分裂の地、集合地帯が対象)
- これによりマップ範囲は現在の30%〜50%近く感じられ、スポーンから戦闘に戻るまでが短縮される
- 全マップで初期スポーン位置・ヘビー弾の場所・タイブレーカーゾーンの位置を調整
- また、マップの不均衡とスポーンに関する問題に迅速に調整できるようにワークフローの変更されている
5月に予定されているアップデートでの変更点
- クルーシブルに3つの新しいマップを追加
- Eventide Labs (エウロパ)
- Cirrus Plaza (ネオムナ)
- Dissonance(テラフォーミングピラミッド船内)
報酬の変更
クルーシブルが少なくとも PvEと同じくらいやりがいを感じられるようにしたいと考えています。ゲーム後の報酬は、ストライク アクティビティと同等にし、報酬をより一貫した方法で獲得できるようにしたいと考えています。
3月5日のアップデート7.3.5での変更点
- 戦略的アーマーがドロップするようTier 3の週間挑戦の追加
- 挑戦はゴールドIII以上のプレイヤーが利用可能
- 挑戦は試合完了回数ではなく、試合での勝利が条件
- 挑戦を完了すると、その後の試合で勝利するたびに戦略的アーマーがドロップする可能性とランクに応じてドロップ率が上昇
- 対戦モードでは勝利時にエキゾチック武器の媒体のドロップ率が上昇
- オシリスの試練
- 新たに2種類の証を追加
- 獰猛の証 – その週に不敗を達成していない場合、3勝後に敗北するとカードに×が生じる代わりに3勝にリセットされる
- 持続の証 – 勝利後に敗北すると、記録した勝利が取り消される(連敗しても追加で勝利が消されることはない)、7勝を記録すると負け数に関係なく週間の新・武器がドロップ
- この証での不敗達成は勝利の取り消しがなかった時のみ、勝利取り消しがあると不敗にはならないが、新・武器を入手することが可能
- 3人ファイアチームに追加で報酬を提供
- AFKや飛び降りなどの非ゲーム参加状態で報酬資格を失う
- 新・武器を除く毎週の武器報酬ドロップが50%増加
- 50%の確率で試練のエングラムがドロップ
- 追加の試練ランクポイント
- 新たに2種類の証を追加
ゲームモード
現在の対戦モードは、チーム間のスキルを証明する場としては最適水準に達していない。Update7.3.5ではクルーシブル研究室にCollision(衝突)という新しいモードを導入します。このモードはテスト後にカウントダウンラッシュから置き換えられる予定です。
3月5日のアップデート7.3.5での変更点
- 3vs3クラッシュが、3vs3クイックプレイのローテーションに追加
- ヘビー弾薬は共有ではなくなる
- リスポーンタイマーが5秒から7秒に増加
- 勝利スコアは40のまま、試合時間を10分に延長
- Collisionがクルーシブル研究室に登場
- 1つの大きいエリアが、タイマーに従ってマップの5箇所をローテーションし、エリアを確保するとチームポイントを得る
- このモードでは特殊弾箱のシステムがテストされる
- 特殊弾箱システムは、ゲーム&ラウンド開始時に4箇所に共有可能な特殊弾箱が設置され、その後は一定時間経過で再設置される
- 4箇所のうち3箇所はコントロールにおける旗の位置、残り1つは中立エリアに設置
- 特殊弾を持ったプレイヤーが倒されると、特殊弾がドロップする
- 特殊弾システムはテストにより改善し、各モードにおいて最適な特殊弾の入手システムを選択できるように
- アイアンバナートリビュートに以下の変更を追加
- 目標とスコアシステムの簡素化
- 狩り開始条件が最大数の記章納品ではなく、チームスコアの閾値に置き換わる事が含まれる。
- 記章を最大まで持ってる時のウォールハックの削除
- 記章が見える範囲を減らし、プレイヤー体験を刷新(ビーコンの消滅とローテーションの時間を調整、記章をダンクする際のインタラクト時間を大幅に減少)
- 狩りのビーコンで登場するタレットを4から3に減少
- 目標とスコアシステムの簡素化
アップデート7.3.6での変更点
- チェックメイトが元バージョンに近い戦闘条件でクルーシブル研究室に復活
- アビリティのクールダウンに30%のペナルティ
- 開始時の特殊弾薬なし
- 近接ダメージは増加しない(敵を倒すには基本近接攻撃が3回が必要)
- プライマリ武器の最適キル時間は、モディファイアとしてのチェックメイトの本来の目的に沿って、より戦術的なサンドボックスを可能にするために変更
- 新しいモディファイアであるハードウェアはクルーシブル研究室でテストされる
拡張コンテンツ”最終形態”での変更予定
- プライベートマッチで、プレイヤーがモードごとに設定できるオプションが増える
サンドボックス
3月5日のアップデート7.3.5での変更点
- クルーシブル
- プレイヤーのHP
- 基本HPが70から100に30増加。
- 能力
- 手榴弾、近接攻撃、およびクラスアビリティのクールダウンが 15% 増加します。
- 近接ダメージが16%増加。
- スーパークールダウンが20%増加。
- 超ダメージが31%増加。
- 武器
- 弓のダメージが15%減少
- 他のすべてのプライマリ武器のクリティカル ヒット ダメージは、アーキタイプに応じて 10~14%増加し、現在のサンドボックスと同じ最適なキル時間を維持
- ハンドキャノンとサブマシンガンのボディショットのダメージをそれぞれ5%と3%減少
- 特殊弾薬
- 最初のスポーン後の特殊弾薬は、キルまたは目標の完了によって獲得できる
- ショットガン・トレース ライフル・フュージョン ライフル・グレイブ発射体のような短距離および中距離の特殊弾薬武器のダメージが20%増加
- プレイヤーのHP
- 特定のバランス変更ハイライト
- “願望の終人”のトゥルーサイト能力の発動時間を制限
- スナイパーライフルのエイムアシストを減少
- ハンドキャノンによるプレイヤーの怯みを軽減
- サブマシンガンのみターゲットロックの発動速度を遅延
- PvPでのスレッドスペクターの稼働時間を短縮
- プレイヤーへのスレッドリングのダメージが軽減され、スレッドリングが破壊されやすくなる
- プレイヤーに対する”ファイティング・ライオン”と”悪魔の残骸”のビーム ダメージを軽減
拡張コンテンツ”最終形態”での変更予定
- 私たちは、タイタンのセンティネル”ドーン・ウォード”とウォーロックのドーンブレード”輝く泉”の優位性を減らすための変更に取り組んでいる
- 目標ゲームモードでリチャージ時間を長くして他のスーパーの実行可能性を向上させる
拡張コンテンツ”最終形態”後の変更予定
- 誰が最後の一撃を与えたかではなく、死亡したプレイヤーの組み合わせを表示する死亡記事画面のUIを検討中
マッチメイキング
3月5日のアップデート7.3.5での変更点
- 各モードでどのマッチメイキング スタイルが使用されているかを正しく表示するために、プレイリストのツールチップを更新
- ファイアチームの処理方法を改善することを目的とした、スネークドラフトのロビーバランシングに関する進行中の実験では、いくつかの変更を計画
マッチメイキングについては内容が細かすぎる為、日本語版が発表され次第記事を更新します)。
迷宮”予言”の武器更新
3月5日のアップデート7.3.5での変更点
- 3つの武器を変更
- 削除
- クイックバーディクト(ピストル)
- ロングウォーク(スナイパー)
- ラストブレス(アサルトライフル)
- 追加
- プロセキューター(アーク属性 精密フレーム アサルトライフル)
- アジュディケーター(キネティック属性 精密フレーム サブマシンガン)
- レレントレス(ストランド属性 高威力フレーム パルスライフル)
- 削除
- 武器に起源特性を追加
- クロスオーバー
- マガジンの上半分では射程とハンドリングが増加、マガジンの下半分ではダメージが増加
- クロスオーバー
- 既存武器の更新
- ジャッジメント
- 属性をキネティックからステイシスに変更
- ダークビフォー
- 属性をアークからソーラーに変更
- サドンデス
- 属性をアークからボイドに変更
- ジャッジメント
- 各遭遇戦のドロップ
- ファランクスエコー
- レレントレスとプロセキューター
- 六面体
- サドンデスとアジュディケーター
- ケル・エコー
- ジャッジメントとダークビフォー
- ファランクスエコー
Bungieより画像引用
マッチメイキングシステムについては、内容が細かすぎて何書いているんだか分からなかったので、日本語版が更新され次第追記していきます。