先日、2022年9月に設立された”Battlefield”フランチャイズ専門スタジオ”Ridgeline Games”を率いてきたMarcus Lehto氏が「Electronic Arts」を退社したことが報じられていましたが、本日”Electronic Arts”が公式サイトを更新し、現在の経済状況に合せた組織の最適化を発表。同社の従業員全体の5%にあたる約670名のレイオフを実施することが明らかになりました。
CEOのAndrew Wilson氏は、目まぐるしく変化するゲーム業界で成功する可能性が低い将来のライセンスIPの開発を遠ざける(縮小・中止)ことで、自社のイノベーションの促進、所有するIPやスポーツゲーム、大規模なオンラインコミュニティなどへの取り組みを倍増させ、プレーヤーが求めるエンターテイメントを提供できることを説明しています。
また社長のLaura Miele氏は、2022年1月に発表されていた”Respawn Entertainment”が開発を手掛ける「Star Wars」FPSプロジェクトのが中止、”Battlefield”フランチャイズ専門スタジオ「Ridgeline Games」を閉鎖したことを発表しています(Marcus Lehto氏はCriterionのリーダーに任命、開発メンバーの一部はRipple Effectへ加入)。
さとぼん
えぇぇぇぇ”Ridgeline Games”閉鎖ですか!?「Battlefield」シリーズのナラティブ・ストーリー・キャラクター開発をしていたのに、今後のシリーズはどうなっちゃうんですか!?これ非常に悲しい話です・・・。