昨日、2月23日の配信迫る拡張コンテンツ”漆黒の女王”についての新情報を公開するViDoc最新エピソード”Light in the Darkness”を放送することを発表した「Destiny 2」ですが、予定通り本日”Bungie”がViDoc公開しました。
放送では、光と暗黒の物語の最終編となる「漆黒の女王」とその第一章新シーズン”甦生のシーズン”について語っており、過去の紛争に断片的に関わってきたサバスンの話が今後数シーズンの間に徐々に繋がっていき重大な局面を迎える事や印象派の絵画のような綺麗に見えて不気味なロケーション、キャンペーンに新難易度の追加、カイアトルの参戦、光を得たハイブやルーセントブルードなどの脅威、登場する新武器・防具の紹介、ステイシスに近いシステムの大幅に刷新されたボイドクラスなどが紹介されています。
ボイド3.0について
シーズン16ではボイドサブクラスが全クラスで大幅に刷新され、ステイシスと同じようなシステムを採用し、これまでにないビルド構成が可能となる。
映像では開発者がお気に入りの特性を紹介おり、タイタンの”バスティオン”とウォーロックの”古き神々の子”を紹介しています。
“バスティオン”は、ボイドバリケードを展開して自分と仲間を2つ目のシールドで保護できる。
“古き神々の子”は、リフトを使うことで小さなブラックホールを出現させ、標的を定めると敵に向かって飛んでいき生命力を奪う。
光を取り戻せ
形の姉妹、剣を破りし者、ウィッチ・クイーン… 多くの名のうち、お前はどの名で私を呼ぶ? 我が庭を歩き、私が授けた光を崇拝する者たちを目にしてなお、この力の美徳を否定するのか?
お前の答えは示唆に富んでいる、ガーディアン。ここで見たことをよく考え、明瞭さを約束する者たちに疑問を投げかけるがいい。その声が揺らぐのを聞くのだ。新しい武器を手にした時、自分を動かす力は何なのか自問してみろ。
ガーディアン、私はお前を待っている。我が玉座の世界に足を踏み入れ、真実を見よ。
ルーセントブルード
サバスンは兵士たちに光の力を授けた。打ち倒したはずのナイトが二度目に死から蘇った時、裏切られたような感覚に襲われ、疑問を抱かずにはいられないだろう。光が庇護も慰めもしてくれない時は、どこに向かえばいい?
力の記憶
ある記憶が頭の中に浮かぶ。形のない異質なものだが、ピラミッドの遺物との繋がりが強くなるにつれ、形を成し始める。道具。いや、武器だ。古くも新しくもある刃が輝きを放ちつつ、その重さを手で感じられそうなほどはっきりと浮かび上がる。この武器を作れば、勝利へと導いてくれるだろう。
■レリックとグレイブ
新しい武器タイプの旅はレリックから始まる。グレイブを完璧に磨き上げて極め、強力な近接コンボを繰り出し、投射物を放ち、強力なエネルギーシールドを展開しろ。
■完璧なロールを作れ
新しい武器作製システムをマスターして、ユニークな組み合わせの改造パーツ、シェーダー、高度なステータスでカスタム武器を作り上げろ。持ちうる全ての力を出し切らなければ、神と戦うことなどできない。
完璧な不完全性
腐敗と栄華が渦巻くサバスンの玉座の世界。その歪んだ世界は、恐るべき力の不安定なバランスの上に成り立っている。煌びやかな宮殿の礎から、沼地に生える節くれだった根に至るまで、彼女が隠しているものは全てここにある。真実を求めよ。この場所では、暗黒と光のどちらにも謎が宿っていることを知れ。
謎を解き、嘘を見抜け
目の前には、複雑に絡み合う数々の証拠がある。光の世界に戻ろうとするあなたの足を影が阻む。そこには分不相応な力を手に入れた敵が待ち受けていた。ウィッチ・クイーン率いるルーセントブルードに立ち向かい、彼女の欺瞞の核心にある謎を解き明かせ。
■永遠の闘争
玉座の世界をめぐる争いの中心地が舞台となる新しい6人用マッチメイキングアクティビティ。均衡を崩してはならない。
■新しいレイド
サバスンの玉座の世界の沼地には、ピラミッドが沈んでいる。ファイアチームと共に中へと足を踏み入れ、そこに閉じ込められている古き脅威に立ち向かえ…
Bungieより引用
今回ボイドクラスが刷新されますが、アークやソーラーもアップデートを予定しているとのことで、ソーラーには”回復”、アークには”直接攻撃・スピード”の要素を持たせるとのことです。