昨年5月に、”Saber Interactive”が手掛ける映画”死霊のはらわたのPvPvE非対称マルチプレイヤーゲームして発売された「Evil Dead: The Game」ですが、新たに”Saber Interactive”が公式Xにて本作のコンテンツ開発終了と開発が予定されていたNintendo Switch版の発売中止を発表しました。
”Saber Interactive”は、本作のコンテンツ開発とNintendo Swtich版の発売中止理由については発表していませんが、当面はサーバーを継続させ、重大な問題が発生した場合は対処していくことを伝えています。
「Evil Dead: The Game」コミュニティの皆様へ
本日、私たちは「Evil Dead: The Game」の新規コンテンツの開発、Nintendo Switch版の発売中止を発表します。
当面は本作のサーバーを稼働させ、重大な問題が発生した場合は対処を行っていく予定です。
Saber Interactiveの全チームを代表し、これまで楽しい時間をありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
— EvilDeadTheGame (@EvilDeadTheGame) September 19, 2023
「Evil Dead: The Game」は、カンダリアンデーモン側が、マップ内環境の操作・憑依能力を利用して4人の生存者を追い詰めていき、生存者側はマップ内探索しながらネクロノミコンのページやクラフト素材を収集して反撃をしていく、非対称マルチプレイヤーアクションゲーム。昨年5月に海外向けに発売され、約5日間で累計販売本数50万本を突破し、これまでに6つの拡張コンテンツを配信、今年6月に日本語PlayStation版が発売されていました。
コンテンツ開発終了は、これまでに6つの拡張コンテンツを発売や新作の開発で終了せざるを得ない状態で、Nintendo Switch版の発売中止は、最適化やクロスプレイの実現が困難になった感じかな？
