今年3月に、PS5・Xbox Series X/S・PC向けの発売日とGamePassの配信日が2024年6月18日に決定していた、”The Chinese Room”の新作ホラー「Still Wakes the Deep」ですが、新たに”The Chinese Room”がSteamストアページを更新し、PC版の動作要件を発表しました。
PC版「Still Wakes the Deep」の動作要件
- 最小動作要件
- OS: Windows 10 (64 bit) with DirectX 12
- CPU: Quad-core Intel/AMD 2.5 GHz以上のもの
- メモリー: 8GB RAM
- グラフィック: NVIDIA RTX 2050 または AMD RX 6000 または Intel® Arc A550 Graphics Card
- DirectX: Version 12
- ストレージ: 9GB以上の空き容量
- 追記事項: SSD推奨
- 推奨動作要件
- OS: Windows 10 (64 bit)
- CPU: Intel Core i5-11600 または Ryzen 5 5600X
- メモリー: 16GB RAM
- グラフィック: NVIDIA RTX 2070 または AMD RX 6700 XT または Intel® Arc™ A750 Graphics Card Card
- DirectX: Version 12
- ストレージ: 9GB以上の空き容量
- 追記事項: SSD推奨
また、FINAL FANTASY XIV”のラハブレア、”The Witcher 2: Assassins of Kings”のアーサー・テイルズ、”キャッスルヴァニア Lords of Shadow 宿命の魔鏡”のシモン・ベルモンド、”Dragon Age: Inquisition”のフィン、”Cyberpunk 2077″のアダム・スマッシャー、”Alan Wake 2″のウラジミール・ブルムなどを声を務めたAlec Newman氏が主人公Caz McLearyの声を担当することが発表されており、追い込まれた主人公に息を吹き込む収録の様子、演じるにあたって意識したこと点などを紹介する開発映像が公開されています。
「Still Wakes the Deep」は、1975年のスコットランドの北海にある石油掘削施設”Beira D”が崩壊し、中に閉じ込められてしまった、主人公Caz McLearyの施設内からの脱出を描く一人称ホラーとなっており、プレイヤ―は武器も特別な力もない状態の主人公を知恵と決断力で施設から生還させることになります。
「Still Wakes the Deep」
あのThe Chinese Roomが、今度は一人称視点のシナリオホラーに回帰…それが『STILL WAKES THE DEEP』だ。ゲーム開発スタジオのThe Chinese Roomは、これまでにも『Amnesia: A Machine for Pigs』や『Everybody’s Gone to the Rapture』、『Dear Esther』といった話題作を世に送り出してきた。
『STILL WAKES THE DEEP』の舞台は、北海に浮かぶ石油掘削施設。そこで作業員として働くプレイヤーは、激しい嵐や修羅場を命からがらくぐり抜けて、暗く凍てつく北海を生き延びる。通信回線は全滅で、脱出方法も皆無といった状況で、未知の恐怖に立ち向かうのだ……。
施設から仲間の乗組員を探し出して命を救い、浸水した廊下や嵐に巻き込まれた外甲板を走り、登り、泳ぎながら、恐ろしい敵に立ち向かう……家族との再会を祈って。
独自のゲーム作品を世に送り出し、オーディオ、脚本、アクティングにも定評のあるThe Chinese Roomが手がけた、サバイバル・アクション。アクション、恐怖、人間ドラマが絶妙に組み合わさった世界を堪能しよう。
恐怖の世界
北海の石油掘削施設を舞台に、スコットランドの俳優陣による臨場感あふれるサバイバル・アクションが展開される。激しい嵐が、人類が作り上げた最強の建造物を破壊し尽くし、そこで働く屈強な乗組員たちを襲う。獰猛でありながら、美しくもある恐怖の世界がプレイヤーを待ち受ける。
掘削施設からの脱出
武器はなく、特別な力もない。プレイヤーに与えられたのは、知恵と決断力だけ。死と隣り合わせの危険な石油掘削施設から生還しよう。
死線を越えて
住み慣れた場所が悪夢の世界へ変わってしまった。見慣れたものが脅威となり、暗闇の物音一つに疑心暗鬼になる。逃げ出したいという衝動に負けることなく、未知なる存在に立ち向かおう。
Steamより引用