昨年9月に発売延期が発表され、新たな発売時期を2024年内に変更していた、ベラルーシに拠点を置く”Sad Cat Studios”が手掛ける、1980年代のアメリカが舞台の2.5Dアクション「REPLACED」ですが、本日”Sad Cat Studios”が公式Xにて、本作の更なる発売延期を発表し、新たな発売時期を2025年に変更したことが明らかになりました。
“Sad Cat Studios”は今回の延期について、本作の開発はとてもユニークな挑戦であって、特別なものを制作できることを誇りに思っているとともに、当初の発売日の設定は楽観的なものだったと謝罪。チームが設定した高い基準を確実に満たし、ファンの期待に応えるためには、追加の開発時間が必要であると説明しています。
また、現地時間2024年8月21日～25日にかけて実施される欧州最大級のゲームイベント”gamescom”への参加を発表しており、プレイアブルデモを出展することを発表しているほか、今週末に何らかの発表を用意しているとのことです。
「REPLACED」は2025年に延期します
皆さん、こんにちは、
REPLACEDは2025年にリリースされる予定です。当初のリリース日は楽観的なものでした。そのことをお詫びします。REPLACEDの開発は非常にユニークな挑戦であり、我々はそのような特別なものを作れることを誇りに思っている。特別なものを作っていることを誇りに思います。
私たちが自分たちのために設定した高い基準を確実に満たし、ファンの期待に応えるためには、もっと時間が必要です。ファンの期待に応えるためには、もっと時間が必要だ。Discordに気軽に参加してください。
チャットも受け付けています。REPLACEDはこの夏の初めのSummer Game Festで紹介されましたが、ついにGamescomでも紹介されることになりました。Gamescomでプレイできるようになります！ご挨拶にいらしてください！参加されない方のために、今週末に何か特別なものを用意しました。
さて、仕事に戻ります。REPLACEDが発売されたら、皆さんに気に入ってもらいたい！
【更新】新たに”IGN”が本作の13分間に及ぶゲームプレイ紹介映像を公開しました（2024.8.17）。
映像では、ピクセルアートで表現されたダークだけど温かみのある風景、シーンによってカメラが移動させ映画のような緊張感を作り出していたり、銃撃/近接攻撃やカウンター/回避を使ったクールな戦闘、ストーリーが特定の場所まで進むとオープンエンドの場所を自由に探索可能になる（サイドクエストや隠されたアイテムの発見）といった要素を紹介しています。
「REPLACED」
「REPLACED」は現実とは異なる世界線上にある1980年代のアメリカが舞台、流れるようなアクションバトルとディストピアなストーリーのバランスが絶妙な、2.5DでSFなレトロフューチャー感がカッコいいアクションゲームだ。
君は自らの意志に反して人間の肉体に閉じ込められたAI（人工知能）であるR.E.A.C.Hとなり、フェニックスシティとその周辺で人間の生活に適用しようと奮闘する。
この世界には無法者たちがはびこっている。破滅的な核爆発という事象が発生した後、様々な意味でのダメージが社会に蓄積し、事態は悪化する一方だ。全ては腐敗と強欲によって支配され、もはや権力を持つ者たちは人間たちとその臓器をただの「貨幣」としか見ていない。こんな「REPLACED」は、シングルプレイでのゲーム体験に特化したタイトルだ。シネマティックな演出とピクセルアート、そしてフリーフローなアクションがその特徴となる。
ザラついた手触りのスタイリッシュサイバーパンクな世界、現実とは一線を画す過去が舞台の、深く心を引きつけるディストピアなストーリー。
さあR.E.A.C.Hとなって数々の謎を解明するのだ、その過程で君は「全てには代償がつきまとう」ということを理解していくだろう…
Steamより引用
ファンの期待に応えるために2025年に発売延期か～
でもgamescomでプレイアブルデモを出展しているということは、開発は順調に進んでいるということでしょうか？続報にも注目です。
